2008/09/28

リアルすぎる男子部屋

Photos by Yuuuka Ooosumi

これが、撮影で使われた男子部屋です。
ですがこの部屋、実はセットでも何でもありません。

伊豆の旅館の一室にモテない三人組を詰め込んで、
数日間共同生活をさせたら自然と出来上がった、
まさに有機栽培完全無農薬の男子部屋なのです。

リアルですねー。
手前から順にアッちゃん、リュウ、ツバサ、タベさんです。

ツバサが掲げているのは斉藤一人さんの著書です。

斉藤一人さんとは銀座丸漢の創業者で、
納税額日本一を獲得したこともある億万長者。

しかし自身でも言う様に少し変わった人で、
なにはともあれ器がでかい。

色んな人に感謝して、自分で自分の機嫌をとって、
どんなに苦境も「ツイてる」と言い続けることで好転させ、
そんなこんなで大成功して現在に至る。

ってあんまりうまく説明できてませんが、とにかく凄い人です。
自分が幸せになるだけじゃなく、人も幸せにできる偉人です。
魂レベル最高です。

『ナイスの森』で池脇千鶴さん演じるイチコ社長も
斉藤一人さんがモデルだとかそうでないとか。
そんな噂も出るくらい、NRにとっても影響力を持ったお方であります。

実際僕もツバサも石井さんや三木さんに勧められてその著作に触れました。

NR作品が醸し出す雰囲気について僕が個人的に持つ印象は
「こんなに楽しそうな反社会が存在するのか」という驚きですが、
その根底にはもしかしたらこういった思想が流れているのかもな。
と、思いました。

NRファンでまだ斉藤一人さんを知らない方がもしいらっしゃいましたら、是非御一読を。
より深くNRを理解する手助けになるかもしれませんし、単純に自身の人生にとってもプラスだと思います。

あと僕はもう一冊、『ザ・シークレット』という本も石井さんに勧められて読みました。
斉藤一人さんと続けて読んで驚いたのは、その内容の似ていることです。

一言でまとめると、「病的にポジティブ」です。

いやなんか違いますね。
まあとにかく、御一読下さい。その先に何かがあるはずです。

2008/09/26

やはり野宿はやめようか

すっかり秋ですね。
沖縄帰りのため、あまりの温度差に完全に風邪をひきました。

そして昨日、ギリギリの状態でバイトの面接に行きましたが、
見事に落ちました。

下を向くと鼻水が垂れるので、常にやや上を向いての受け答えとなった訳ですが、それがガンたれてるみたいに見えたのでしょうか。とにかく落ちました。

これで撮影が終わってから3度目のアルバイト不採用です。
いい加減お金ないです。

そんなことはどうでもいいですね。

なんか実は生徒さんの中にもブログをやっている人が存在し、試写会が終わってそれぞれに『そらそい』の紹介をしてくれていたりするようなので、リンクを貼っておきます。

色んな人の文章を読むことで、映画『そらそい』がより多角的に立体的に、わかってくるような気がするかもしれません。

10月になると映画のHPもオープンするという話なので、
そちらともどもよろしくお願いいたします。

僕は僕で僕なりに何かしら書いていくつもりです。

【アイアイのブログ】

http://ameblo.jp/a----------------------i/

【タベさん(青山草太さん)のブログ】

http://playlog.jp/sota/blog/archive/20080909-0-10


なんかもっとこう、直接飛べる感じにしたいのですが
どうやるのかわからないそんな悲しみ。

2008/09/24

決意表明

またしても更新が滞りました。
2週間ほど沖縄の友人の家にお世話になっており、
自分のPCはネットに繋がらず、友人のではログインできず、
という結構な事態でした。申し訳ありません。

僕が沖縄でバスケをしたり海に浮かんだり潜ったり飛び込んだり、
友人の熱帯魚を2匹死に追いやったりしていたそんな9月21日、
映画『そらそい』の完成披露試写会的なものが行われた模様です。

行きたかった。
これはもう、本当に行きたかった。

帰ってから生徒さんに感想を求めるも、
誰もがまだ客観的には見れないってそりゃそうですよね。

とりあえずわかったのは、ツバサがまた遅刻したという事実。
彼はあれなのか、リリーさん的なものを目指しているのか。

よくわかりませんが、とにかく試写を見逃した以上、
次にスクリーンで見れるのはハワイしかありません。

所持金は既にマイナス20万円ですが、勝負です。
国際映画祭なんて死ぬまでにもう一度ないやも知れません。
冥土の土産に行ってみることを決意しました。

そして今日、航空券の書類提出と振込を済ませました。
沖縄で遊んでいるチャラ男のためにわざわざ皆と同じ便を確保してくれたカノには本当に本当に感謝。
ありがとうすぎるので、今度沖縄は渡嘉敷島の手作りゼリーを贈ります。うまいよ。

ちなみに宿はまだ未定ですが、あったかいしテントとか持ってきゃ何とかなるんじゃねえのと思っています。
ボランティアのくせに国際映画祭やや出演者、やや野宿。
という誰も見たことのない領域に挑戦してみるつもりです。

自分のありがたすぎる境遇にもはやとっくに色々訳がわからなくなっているので、ここはもうわからないついでにわからないことをしてみる所存です。
これ以上調子に乗らないためにもあえて厳しい環境に身を置きます。
そしてギャップに萌えます。

無事帰ればまたよくわからないレポートを綴るはずなので、
お時間許す様でしたら読んで頂けると幸いです。

2008/09/09

アフレコ魔術




映画『そらそい』編集作業もいよいよ佳境に入り、
現在MAと呼ばれる音編集をバリバリこなしているようです。

そして昨日、アフレコでまた生徒さんが何人か集うということで、
僕も許可を頂いて見学してまいりました。

生まれて初めてのMA室。
尋常じゃない数のツマミとモニター。
もはやSFかと。
思いました正直。

まず驚いたのは、セミの声が入ってしまい、
セリフがほとんど聞き取れなかったはずのシーンが、
ミキサーの方の徹夜の作業により、
見事聞き取れる様に修正されていた点。

これには監督方もかなり驚いている様子でした。
おかげでそのシーンはアフレコなしでよくなりました。

そしてあとは他のシーンで、微妙に台詞をわかりやすくしたり、
手紙に音声を付けたり、ギャグを追加したり、
そして最終的には、ギャグを追加したりしていました。

ギャグって二回も言うとなんか違う感じしますね。
なんでしょう。面白ポイントですかね。
ださいなそれも。

まあいいです。
とにかく生徒さんは初アフレコの顔ぶれも多く、
緊張したり緊張したわりに出番がなかったり、
かと思ったらやっぱりあって張り切ったりしていました。

そしてやっぱりプロはうまかったです。
あとはカノが足を出していてよかったです。
小百合の付けまつ毛は不評でした。

うん。

なんかもう最近、皆さんと仲良くなりすぎてしまい、
面白いことはたくさんあるのですが、どこまで書いていいのやら。
その辺の線引きが難しいです。無難だとつまらんし。

公の場で文章を書くということの大変さ。
それがようやくわかってきた感じです。
しかしまあ、いずれにせよいい経験なので頑張ります。
誰にも迷惑かけずにふざけきりたいと思います。
なのでもし何か問題点があればすぐ言って下さい。
どうにでもしますので。

はい。

とにかくアフレコも楽しかった!!!
実は皆の後、僕と平本さんもアフレコしたのですが、
ひさしぶりの演技に何故か胸が躍りました。

自分は一体何になりたいんでしょう。
いよいよもってわからなくなる最近ですが、
とにかくナリで、楽しいことを全力でやってみます。

録り終わると時計は既に0時を回っており、電車が完全になくなっていた為、斉藤さんが車で送ってくれました。
しかもアフレコわりとうまかったと言ってくれました。
いやはや、本当にありがとうございました。

2008/09/07

ポスター撮影

Photos by Yuuuka Ooosumi

そういえばこのあいだポスター撮影がありました。
久しぶりの全員集合でウキウキでした。

僕は遅刻した上に若干茶髪で眉毛も細くなっていたりで、
着いて早々全員に「チャラいなー!」と言われました。

主演女優の市川小百合さんが、
それまではわりとキレイな服を着ていたのに、
撮影開始と共にやたらシワだらけの服に衣替えし、
「これがユリだから」と豪語していたのには笑いました。

フーちゃんには会って早々Tシャツが臭いと言われました。
二度目でした。

男子は相変わらず下ネタばっかりでした。
主に前立腺の話をしていました。

僕は遅刻したくせにずうずうしくもポスターに写りました。
後ろの方に。平本さんと二人で。
もちろん裸で。

「よいしょ」のポーズというのがありまして、
腰を落として手を点にかざして雲を睨みつけるわけですが、
これがまたずーとやっていると辛い。
本当に辛い。

それでも我々は堪え続け、撮影を乗り切った頃には汗だくでした。
翌日、高校以来の筋肉痛に襲われました。

その後皆でご飯を食べて、プリクラを撮ったり卓球をしたりして、
男子だけになった後もフットサルをやったり、汗だくのままサイゼでだべったりしました。

フットサルはリュウの知り合いがやっているというので
ひやかし半分で遊びにいったら異様にガチで
アッちゃんとツバサは即座に見学を選択しましたが、
僕とリュウは無謀にも仲間に入れてもらい、
おおよそ足手まといでしたが、僕が適当に放ったシュートが
たまたま一回ゴールに入りました。

ゲームを終えてツバサとアッちゃんの所に行くと、
次皆で会う時、女の子にフットサルの話するとお前が点入れた話になるから、行かなかったことにするわと言われました。

しかし彼らは忘れている。
私にはブログがあるのだということを。

写真はそれとは全く関係のない、松崎の夕陽と僕と志賀さんです。

又鬼とは熊を撃ったりする人達のことで、
このTシャツは東北土産に父が買ってきてくれたものです。

2008/09/06

三木さん

Photos by Yuuuka Ooosumi

石井さんとくれば、三木さんです。
三木さんもこれまたとんでもなくいいオーラ出してるお方です。

スタッフ顔合わせでは「現場を和ませる担当」を自称しておりましたが、れっきとした監督兼役者でありました。
もちろん現場もバッチリ和ませておりました。

そらそいそらそい言ってるけども、まずそらそいって何だよ
とお思いの方、多いと思います。

『そらそい』とは旅館の名前であります。
そして三木さんの役所は、その旅館の主人、ふんどしさんです。

出演時以外の定位置はビジコン前で、カット後に演出します。
三木さんの演出は、相手が例え女優さんでも、まず自分でやります。今はこうなってるから、こういう感じ、みたいに。
そしてそれがまあとてもうまいわけです。
もしかしたら役者やってる時より演出してる時の方が演技うまいかもしれないとすら思いました見ていて。

というか、今までの作品を色々見ただけの印象だと、
三木さんって相当マニアックで天才肌でひょっとしたら
近寄り難い人なのかしらと思う方もいるかもしれませんが、
これがまた全然違う。
超あったかい。超優しい。超笑顔。

いつもいつもいい人いい人言い過ぎですが、
本当に皆いい人なんですよ。
びっくりしますよ。

やってること完全にアナーキーなんだけど、
何かに対するアンチっていう姿勢ではなくて、ただ面白いと思うことやってたらこうなっちゃったというスタンス。

もしかしたらそれが一番高度な戦い方なんじゃないでしょうか。
敵意すら見せないという。
だから誰にも潰しようがないという。

なんてことを、前から何となーく思っていて、
何かの拍子にそんなことを聞いてみた時も確かあったのですが、

そんな時は決まって、
まあ、そこまで考えてないけどね的な透かし方をされました。

そしてその度に、ああやっぱりこの人達は本物だなあと
またしても勝手に確信してしまうのでした。

なんかよくわからない話をしてしまいました。
すいません。

でもそれをも許してくれるほど、三木さんはいい人です。

おい、うまくねえよ。

2008/09/04

石井さん


言わずと知れた、映画監督、石井克人氏です。
食器片手に満面の笑みであります。

それもこれも飯がうまいのと、伊豆がいい所なのと、
現場の雰囲気がいいのと、いや、

というか監督がこういう感じなので現場の雰囲気がいいんですね。
間違えました。

しかしまあ、とにかくいい笑顔です。

美輪明宏に初対面で抱きつかれ、
「愛してるわよ」と言われたという伝説も存在するほどの、
いいオーラ滲み出してるマンなわけです。

今回の現場ではカメラマンも担当していたので、
カチンコの僕は終始そばにいることができました。

そしてまあ、いうまでもなく、迷惑かけまくりました。
テイク数わからなくなって書くのが遅れて何度ケツボールドしたことか。

ケツボールドというのは、通常各テイクの頭にカチンコを入れるのに対し、何らかの理由でそれがムリだった場合に、最後に入れるという技のことです。

撮り終えた時にカメラマンさんがケツであることを忘れていて
カメラを切ってしまう可能性もあるので、
ケツの場合はカットがかかった瞬間に「ケツお願いします!!!」
と叫んでカメラに駆け寄ります。

いくら昔から石井さんのことが大好きだったとはいえ、
まさか人前でこう何度も「ケツお願いします!!!」
なんて頼むことになるとは夢にも思いませんでした。

何を言っているんでしょうか私は。
照明部の時といい、どうもそっち系に逃げる傾向が見られますね。
よくないよくない。さわやかさわやか。

しかしカチンコを時にボールドと呼んだり、
ビジコンをデジコンとかモニターと呼んだり、
現場の道具や言葉には2つ以上名前があることが多くて焦りました。

ですがとにかく、この夏、この現場で、
自分が石井さんの横で色々あたふたできたということは、
これはもう一生の思い出であります。

なんか書いていたら色々込み上げてきたので、
この場を借りてお礼を。

ありがとうございましたありがとうございました!!!
勉強になりましたマジでありがとうございました!!!