
当時、松崎の他にもう一つ候補に挙がっていた漁村にある、渋すぎる旅館。
ここのおじちゃんおばちゃんは本当にあったかい人達で、見ず知らずの我々に、とれたてのプリップリのイカを振る舞ってくれました。
本当にうまかった!甘かった!!
その後ブラブラと街を歩いていると、
右手にイカの入った袋をぶら下げた謎の老人が現れ、
「俺ぁ、船にペンキ塗って、代わりにイカもらってんだ」
などと面白すぎる話をカノにばかり投げかけながら、
付き人の如くずっと一緒に歩いていました。
さらに下田に移動し、平本さんが許可取りや挨拶を一人でバリバリこなしているうちに、我々は「うさぎや」さんでアイスやらコーラやらをたらふくご馳走になり、帰りの車は爆睡し、ロケハンっていいな、などと甘っちょろい考えも頭に浮かべずにはいられない、楽しすぎるあれはもはや小旅行でした。
平本さん、つくづくありがとうございました!
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