
Photos by Yuuuka Ooosumi
こんばんは。有限不実行界のマエストロ、鈴木です。
あのですね、毎日はやっぱりキツいです。
忙しいとか、体調悪いとかもありますけど、何よりもまず飽きます。自分の文章に。
なんかもう一人一人紹介していく形式もダメですね。
面白くないです。
なので今回は3人だ!
これがそらそい撮影部&録音部だ!
先日紹介した斉藤さんに加え、
酒と下北を愛し続ける漆黒のマイク職人、ヨモさん。
そしてなんかこうスラブ系の雰囲気を帯びた撮影助手、泉さん。
彼らは仲良しです。
最初2部屋別々だったのに、壁をブチ抜いて一部屋にするぐらい仲良しです。
図は仲良しの儀式です。
決して性的なニュアンスは含まれておりません。
酒は入ってると思いますが。
泉さんは普段はなんだか気の弱そうな印象で、
師匠に言いつけるぞ言われると極度にビビっていましたが、
いざ撮影が始まるとカリスマでした。
今回はCanonの最新のカメラを使用した訳ですが、
色々不明な点も多く、そんな時は彼の出番でした。
詳しいことはよくわからないのですが、とにかくカメラのことは
彼がいないと何一つ始まらんぞという感じでした。
いないと映画撮れないですマジで。
しかも人一倍気を使っているし、移動とかメッチャ荷物持つし、
イケメンですね。イケメン。
一時期皆から「ゼブラーマン」と呼ばれていました。
僕はクドカンに少し似ているからかなと思っていましたが、
ゼブラをよくいじるからだと教えてもらいました。
その日、ゼブラという概念を知りました。
なんかこうね、光がね、シマシマになるんですよ。
ヨモさんは怪力です。
マイクって僕も一回持ちましたが、クソ重いんですよ。
しかもカメラ回ったら長時間キープですから。
やばいんですよ。重みが。
そしてまあとにかく黒い。
誰よりも快速で黒くなっていく。
そらそい後の沖縄のロケでは、島民に間違えられたそうです。
この調子で行くと、今度は黒人に間違えられるでしょう。
黒さの向こう側にホーム&アウェイが存在することを学びました。
ちなみに日焼けの件で言えば、斉藤さんはスキンヘッドなので、
頭部に直射日光が当たります。
なので頭皮がベリベリ向けるそうです。
それだけです。
とまあ、なにかとダイナミックなエピソードが目立つ彼らですが、
なんと料理の腕前も一流です。
そう、「たましい研究所」です。
何故「たましい研究所」なのか誰かに聞いたら、
「魂込めて作るからじゃない?」と適当に返されましたが、
真偽やいかに…。
とにかく彼らの作る料理は絶品でした。
しかも2回も作ってくれました。
泉さんは冷えたトマトをそのままジュースにするという
隠し芸も披露してくれました。
本当に本当にうまかったです。
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