


えーだいぶ遅くなりましたがカノちゃん紹介します。
本名は川口花乃子。歳の頃は23。
写真は、劇中の着物と、打ち上げのエロいやつと、
茶の味のロマンチ前での組み体操です。
ワークショップの頃はフリーだった彼女も
今では立派に事務所に所属し、松潤と共演までしています。
「そんなに驚かなくても…」
この声だけで彼女を認識できる人の意外な多さ。
これは武器ですね。
実際彼女はナレーションも上手です。
しかも父親が映像作家だったりすることもあって、
撮影も編集もけっこうイケるというマルチな才能。
で、なんと現在そらそいのメイキングは彼女が編集しています。
普通ありえないですよね、女優が編集。
でもまあ、彼女の真骨頂はさらに他にあります。
それは初対面の突破力。
中でも外人相手のそれは腰を抜かすほどのポテンシャルです。
そこまで英語が喋れるわけでもなさそうなのに
いつの間にかメチャメチャ仲良くなっているそのスキル。
ハワイの豪邸パーティを誰よりも着こなしていたのも彼女でした。
僕はと言えば、着こなすどころか全裸でダイブです。
哀しいです。
しかしまあアイアイ、アッちゃんなど、右脳炸裂派が多い中、
わりと左脳で生きている彼女とは最初の頃からウマが合いました。
そらそいの現場では
カノという役柄の設定を必要以上に細かく考えて送ったら
さらに長い文章が返って来て驚いたあたりから始まり、
(そらそいは出演者が役柄の設定を各自勝手に考えるというかなり変わった映画だったのです)
あーだこーだとこねくり回して色々語りましたねえ。楽しかった。
ナイスの方々のモノ作りも右脳から入る生々しさが魅力なので
我々左脳派はそこから多くを学んだ一年間でした。
あまり考えすぎても硬くなるだけだということですね。
ちなみにカノという役柄は、謎の女ユリを追ってやってくる
さらに謎の女ということなので詳しくは触れません。
現場での彼女の苦悩は出番の少なさからくる心の筋肉痛でしたが、
時を経て成長した彼女にとってはもはや想い出話でしょう。
あともう一発何かが弾ければ、
結構とんでもない所まで行きそうな気がします。
とかなんとか偉そうなことばっか言っても聞いてくれるいい人です。変態なのかもしれません。
ブログもいい感じなので見て下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿