2008/05/31

自己紹介

僭越ながら、まずは簡単に自己紹介をさせて頂きます。

僕は今大学3年生で、文学部にて主に映画を専門に学んでいます。


ナイスレインボーとの出会いはたしか中学生の時で、テレビでたまたま「Smap Short Films」を見て、「なんだこれは!?」と衝撃を受けたのを今でもハッキリと覚えています。

その後高校へ進学し、石井作品をやたらと人に勧め、『茶の味』を一緒に観た女の子に告白するも受け流され、涙を拭いながら『山よ』の振りを妹と共に完コピし、『ナイスの森』のDVD発売イベントではサインと握手をして頂き有頂天となり、その後しばらく勝一の般若顔を練習する楽しい日々が続きました。今となってはどれもいい思い出です。


しかし一方で、大学ではサークルになじめず無所属となり、やっとできた彼女も北欧へ留学し、半狂乱の末、屋久島で全裸相撲をしたり、インドでヨガ修行を積んだり、廃墟を巡って俳句を詠んだりと、自分でも何が何だかわからなくなってきていたそんなある日、このワークショップの知らせを偶然目にしたのでした。


この際役者を目指してやろうかとも一瞬思いましたが、お金がないのと、自信がないのと、お金がないのとの狭間で何往復か悩んだ挙げ句、ふと募集要項を見直すと、そこには小さな赤い字で「ボランティアスタッフも随時募集しています」といったようなことが書かれてありました。

「これしかねえ!」そう思った僕は、勢い良く履歴書云々を事務所に送りつけ、面接を経て、現在の夢の様な状況に至ったという訳です。


さて、いい加減僕の話はどうでもいいと誰もが感じているはずなので、次回からはいよいよワークショップの内容に触れていきたいと思います。

現在までに既に3回のワークショップが行われましたが、初回から内容は盛りだくさんな上に現場の雰囲気もとても良く、生徒さん達も見るからに楽しそうですし、回を重ねるごとにどんどん磨かれて輝いていくのが、素人目にもハッキリと刻み付けられるんです。


はい、そういった訳で次回は、第一回ワークショップの模様を、

覚えている限り鮮明にお伝えしようと思います。

どうぞお楽しみに。

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