2009/02/22

ベルリン【1】




はいどうもこんばんは。
そらそい裏公式ブログ更新の時間です。

えー、先週ですかね。
月曜日に帰国しまして、それからはバイト、感慨、バイト、感慨、
で引っ越しなどもしていたらあっと言う間に一週間です。

どういう順番で話しましょうか。
やはり時系列ですかね。

【2月10日】

ハワイとは比べ物にならない渡航時間、
エコノミー症候群の恐怖、
意外とおいしい機内食、
コペンハーゲンで3時間待ち、

幾多の試練を乗り越えて到着したベルリンは既に夜だった。

今回は僕を含めて女子はカノ、キッカ、小百合、マコ、ジュンちゃん、アイアイは別便で遅れてくるそうだ。
あとは森岡龍(図2)もそういえば一人で来た。

宿は予算の都合上、監督達とは別のホステルを自分達で手配。
女子は2人部屋で一泊3000円弱。

僕と森岡君は1月まで撮っていた映画『超夜明け/にっぽんのアラスカ』に有り金ほとんどつぎ込んだため、もはや完全にHelplessな財政状況にあり、もうなんか半分どうにでもなれという気持ちで、
「知らない外人との10人相部屋:一泊1000円ぐらい」
というなかなかどうして危険な香りのする部屋をあえてセレクト。

しかし、このホステル、これがまたよかった。
一階はバーのようになっており、24時間陽気な音楽と共に、世界中から集うクレイジーな若者達が酒飲んだりくっちゃべったりしている。(図2の背景はまさにそのホステルの1階)

バストイレは共同なれどかなり清潔に保たれており、
しかも映画祭の会場からは徒歩で30秒という立地!
さらになんと朝食までついてしまうというこれはもう奇跡。

他の部屋では何やらパーティが行われているらしく、
酒瓶片手に廊下を行き来する薄着の外人娘達。

遅れて宿に来た森岡龍もそれを見て
「エロいなここ!!」を連発。

心配していた10人部屋にも女性がいたりして
興奮を抑えきれなくなった我々は一階で酒を飲みながら猥談猥談。

周りの外人が全員美人に見えるほろ酔い気分のまま、
特に話しかけたりもすることなく、初日の夜は明けていった。

1枚目の写真はベルリン映画祭の熊の前で撮ったやつです。
バッグもおそろいでカワイイね。

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