はい、まばゆい光の中マコちゃんがお茶してますけどもね、
お久しぶりになってしまいました。
ベルリン日記の続きを書かせて頂きます。
13日はですね、まずは靴屋に行きましたね。
トリッペンとかいう靴屋のアウトレットに皆で。
しかしまあアウトレットとは言え、最低80ユーロの革靴の世界だったので、僕は5分でリタイアしました。
どちらかというとジャンクで置いてあった余りの皮のビロビロに興味が。
キッカは色々試着しまくっていて、しかもそれが全部妙に似合うと。それで迷うと。
あーこうやってたくさん買ってしまうんだなあ女子は。
とか思っていると、出てきた時には意外と何も買ってなかったりするのでビックリするわけですけれども。
小百合なんかは試着しても意見を求めるのが何故か僕や龍なので、
結局攻めきれずに終わっていた気がします。
同じ靴を2年間毎日はいてたり5日間風呂に入らないでオーディションに行くような輩にファッションのことを聞いても意味ないと思います。
その後トルコ人街を闊歩したり、カフェで一休みしたり、
一休みしながら森岡龍のすべらない話に耳を傾けたりしていると夕方に。
夕方からはいよいよあれです。表彰式。
ドレスコードもあったりなんだりで、僕もスーツを持参しました。
が、革靴を忘れました。買うお金もありません。
スニーカーで行くか、とタカをくくっていると、
石井さんが貸してくれるとおっしゃって下さいましてですね、
借りてしまいました、石井さんの靴を。
何度も言いますがもともと僕はただのNRファンなので、
すごくミーハーな気持ちで嬉しかったです。
写真は表彰式の会場にて。

いや、なんだかんだでドキドキしましたねー、発表は。
受賞すればクリスタルベアーですから。
とんでもないですよ。
説明していなかったかもしれないのでしておきますが、
今回我々が参加させて頂いたのはGeneration14plusという、
審査員が全員ベルリンの子供たちという部門でした。
14歳以上20歳以下だったかな。
結局受賞したのはアメリカの自殺とか扱ったヘヴィーな青春映画でしたが、表彰式の後、会場の外で映画祭の重鎮と思しき婦人に、
「審査員の子たちがもっと不真面目ならあなたたちが優勝してたわ。ちょっと真面目すぎるのよねー、あの子たち」
と声をかけて頂き、一同凄く凄く幸せな気持ちになりました。
僕も僕で会場の案内係のとてもカワイイお姉さんに
「おー、ヨイショ!私あれ大好きよ」
と言われたりなんだりで嬉しくて嬉しくてそんなこんなでした。
さて夕飯。
皆でわいわい楽しく飲み食いしていると、
突然「アルコールポリス」を名乗る女性2名が乱入してきました。
ジャンルで言うと完全にコスプレですね。
2ユーロで、あなたの呼気のアルコール濃度をチェックするわ。
的なことを主張しており、何のために?と聞くと、
笑顔で可愛らしく「For fun♪」
なんじゃそりゃと思った矢先、三木さんと森岡龍が
「やるやる〜!!」ですよ。
それでまあ記念写真が下のやつですね。
そしてまあ宿に帰りまして、森岡君だけ明日帰国ということでね、
女子の部屋で酒飲んでだべりましたね。
小百合が昨日寝るとき、ジュンちゃんが服を洗濯していて、
朝起きたらまた洗濯していたので、まさか一晩中…
と思ったという話をすると、
「いや違うの、ハワイの時はね、服を持ってきすぎちゃってね、
大変だったから今回はこっちで洗濯しようと思ってね、」
などと必死に弁解しながらビールを床にぶちまけてさらに謝って
皆に「いいんだよ大丈夫だよ大丈夫だから」
と必要以上にフォローされているその光景が面白くて仕方がなかったです。
で、ふと横を見ると森岡君がこんなんなってました。
彼が多摩美のアイドル、森岡龍くんです。
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