ワークショップも2回目に入り、少しずつ打ち解けてきた様子の生徒さんたち。
まずは先週に引き続き、講師陣への質問コーナー。
講師の皆さんはどんな質問にも本当に丁寧に答えてくれるため、
ついつい質問の数も増え、いつの間にか一時間経過。
ついつい質問の数も増え、いつの間にか一時間経過。
休憩を挟み、お菓子など食べつつワイワイガヤガヤした後に、
いよいよ演技に突入の運びとなりました。
カフェスタイルの会場を活用し、ナイスレインボー作品常連の俳優である大山健さん(好きな映画は『ALLI』)をマスター役に迎え、レッツ演技♪
いよいよ演技に突入の運びとなりました。
カフェスタイルの会場を活用し、ナイスレインボー作品常連の俳優である大山健さん(好きな映画は『ALLI』)をマスター役に迎え、レッツ演技♪
まず最初の設定は、「モテない男3人組のナンパ」。
3人が隣のテーブルで楽しそうに会話する女の子2人に、どう声をかけるかで作戦会議をしているシーンからスタート。
3人が隣のテーブルで楽しそうに会話する女の子2人に、どう声をかけるかで作戦会議をしているシーンからスタート。
一人はリーダーぶってやたらと作戦を提案する。
男女四人が楽しく飲食していて、誰も財布を持っていないことに気付き、勢い良く逃走を図るも、一人がマスターに捕獲され、ネチネチと苦言を呈されるのに対してひたすら謝るという流れです。
ここでようやくマスター役の大山さんが参入する訳ですが、やはりうまい!
しかし生徒さんも負けてはおらず、ひたすら謝るはずのラストで、じゃあこうしますから許して下さいなど勝手な提案を連発し、マスターを困らせる場面も。
そんなこんなであっと言う間に3時間が過ぎ去り、第2回ワークショップは無事に終了しました。
一人がそれに難色を示す。
もう一人は何を聞かれても「…緊張します」と言ってばかり。
そんなこんなでゴタゴタしていると、ふと女の子たちの会話が耳に入り、どうやらその内容が「宇宙人」に関するものであることを察知。
これはちょっとマズいんじゃないか。マズい人達なんじゃないか。
という空気が流れる中、リーダーが閃く。
「じゃあさ、俺らが宇宙人だってことにすればいいんじゃね?」
という空気が流れる中、リーダーが閃く。
「じゃあさ、俺らが宇宙人だってことにすればいいんじゃね?」
すると今まで緊張しかしていなかった男が、
「それは微妙だと思います」
と初めて難色を示して自我を確立し、おしまい。
このおおまかな流れを、つなぎはほぼアドリブで、かといって間はあけず、演技は主張しすぎないように、大事な部分ほどさりげなく行うという、初回からかなり高度な要求をされているのをハタから見ていて、ああこの人達は期待されているなあ。羨ましいなあと。思うばかりでした。
しかも生徒さん達も飲み込みが異様に早く、数回繰り返しただけで、かなり面白いなと思う領域にまで足を踏み入れておりました。
その後もう一つ、「食い逃げ」という設定でエチュードを行いました。
「それは微妙だと思います」
と初めて難色を示して自我を確立し、おしまい。
このおおまかな流れを、つなぎはほぼアドリブで、かといって間はあけず、演技は主張しすぎないように、大事な部分ほどさりげなく行うという、初回からかなり高度な要求をされているのをハタから見ていて、ああこの人達は期待されているなあ。羨ましいなあと。思うばかりでした。
しかも生徒さん達も飲み込みが異様に早く、数回繰り返しただけで、かなり面白いなと思う領域にまで足を踏み入れておりました。
その後もう一つ、「食い逃げ」という設定でエチュードを行いました。
男女四人が楽しく飲食していて、誰も財布を持っていないことに気付き、勢い良く逃走を図るも、一人がマスターに捕獲され、ネチネチと苦言を呈されるのに対してひたすら謝るという流れです。
ここでようやくマスター役の大山さんが参入する訳ですが、やはりうまい!
しかし生徒さんも負けてはおらず、ひたすら謝るはずのラストで、じゃあこうしますから許して下さいなど勝手な提案を連発し、マスターを困らせる場面も。
そんなこんなであっと言う間に3時間が過ぎ去り、第2回ワークショップは無事に終了しました。
僕は今回写真を撮らせて頂きましたが、2、3枚撮った時点で早々と「センスがない」と言われてしまいました。
それでも撮り続けるうちにわかったことは、誰かが面白いことを言った後にシャッターを押すと、わりと笑顔の写真が撮れるということです。
皆さんも是非やってみてください。
2 件のコメント:
鈴木さんはじめまして。文章、おもしろいです。すごく。NRさんへの愛がすごく伝わってきます。
実はわたしもワークショップボランティアを熱望してしまった内の一人です。仕事のこと、東京との距離など、至って普通な社会人的理由で屈しましたが、今なお気になって仕方がない、このワークショップの存在、そして鈴木さんです!
変態的な経歴からも、ただのラッキーボーイじゃ無い感じがしますが、その幸運を生かしてジャンプしていってください!以上職場のPCより、長文にて失礼しました。。
コメントありがとうございます。
読んでくれている方もいるんですね。
嬉しいです。
というかもう少し頑張ります。
平日に開催ということで断念された方もかなり多くいらっしゃるかと思います。
僕はたまたま金曜授業がなかっただけのラッキーボーイです。
アキさんのような方々に少しでもワークショップの模様をお伝えできる様、日々精進していく所存です。
これからも宜しくお願いします。
コメントを投稿